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エンディングホール愛灯館

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2021年10月27日
冬の装い

10月も下旬に入り、気温もぐっと下がってきました。
1週間ほど前までは七分袖1枚で過ごしていたのですが、
今では昼間でも羽織物が必要になり、どんどん冬の装いに切り替わってきています。

季節の変わり目で衣替えが進むこの時期ということで、
今回は「装い」をテーマにしたいと思います。

現代の通夜・葬儀の際には、黒い服を着て参列するのが一般的です。
しかし、黒い服での参列が一般的に広まったのは近代に入ってからです。
それまでは「白い」服を着ての参列が一般的でした。
亡くなられた方と同じ白を纏うという意味と、
故人の妻の場合、「一生を添い遂げる(再婚はしない)」という意味の2つがあげられます。

明治に入り、外国と広く外交を進める中で、多くの外国の方々が日本に訪れることになります。
その中で、国葬に参列する際、欧米の方は黒い服を着て参列しているのを見て、
国葬の際は世界基準に合わせて黒い服を用い始めたのが、徐々に一般市民にも広まったとされています。

葬儀というのは、急な不幸事になることが多いです。
事前に喪服を準備されていない方も多くいらっしゃいます。
愛灯館では、通夜・葬儀の際の喪服のレンタルも行っておりますので、
もしご葬儀の際に必要となった場合は、スタッフにお声掛けいただければと思います。

日中は少し暖かい日もありますが、朝晩はぐっと冷え込みます。
コロナは少し落ち着いていますが、風邪やインフルエンザが流行る季節にもなってきていますので、
引き続き手洗い・うがいなど感染対策を徹底していきましょう。

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