- 2022年09月13日
- 老人の日
9月15日は「老人の日」です。
2003年の祝日法改正・ハッピーマンデーによって「敬老の日」が9月第3月曜日となるのに伴い、
以前の敬老の日を記念日として残す為に制定されました。
ですので「敬老の日」として覚えてらっしゃるの方が多いかもしれませんね。
（ちなみに現在の「敬老の日」は9月の第三月曜日で、今年は9月19日になります）
母の日の赤やピンクのカーネーション、父の日の黄色や白のバラといった
贈るお花の定番は敬老の日には特にないそうで、
黄色やオレンジといった秋らしい色味の花や
赤やピンクなど明るい色のお花を贈られる方が多いそうです。
また、天国へ旅立たれたおじいちゃん・おばあちゃん宛にお子さんやお孫さんが
お花を贈る（仏壇やお墓へ飾る）というケースも最近では増えてきているとか。
御葬儀の際にも故人様へお花を手向けられる方は多く、白や淡い色味の花が定番ではありますが、
故人様の好きなお花・好きな色があれば、そちらを贈られるのも良いかと思います。
としよりの日→老人の日→敬老の日→老人の日、と名称を変えながらも今日まで続く記念日です。
「老人の日」は「老人福祉への理解や関心を高めること」といった啓発の意味があり、
「敬老の日」は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し長寿を祝う日」です。
どちらも大切な記念日で、今の私たちがあるのも先人達のたゆまぬ努力のおかげですので、
人生の先輩方を敬い学びながら、日々を過ごしていきたいですね。
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