- 2024年04月23日
- 世界図書・著作権デー
4月23日は世界図書・著作権デーです。この日は、本や著作権に関する重要性を世界中で祝う日で国際連合教育科学文化機関（UNESCO）によって制定されました。
デジタル化が進み、読書をする機会が減ってきている中でも、本は私たちの生活に欠かせないものではないでしょうか。
葬儀の現場でも本は重要な役割を果たします。知識や情報はもちろん、本を通じて、葬儀の歴史や葬送文化に触れることができます。
また、現代では世界中で様々な言語やジャンルの本が出版されており、人生に様々な影響を与えてくれます。
お父さんやお母さんが子供たちに読み聞かせをする姿や、兄弟姉妹が一緒に本を読んで笑顔で語り合う姿を想像してみてください。
家族との時間をつくり一緒に本を読むことで、家族仲がより深まっていくのではないでしょうか。
そして、著作権はその本や著作物を保護するための重要な概念です。ニュースなどでも度々問題になっている著作権は、著作者の創造的な労働を尊重し、彼らに正当な報酬を提供することを目的としています。
これにより、著作家やクリエイターは自分の作品に対して正当な保護を受け、さらなる創造活動に取り組むことができます。
世界図書・著作権デーは、本の素晴らしさや著作権の重要性を広く認識し、世界中の人々が読書を楽しみ、創造的な活動を尊重することを促進する日です。
皆さんもこの日に本を手に取り、大切な方と読んでみてはいかがでしょうか。
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式典部：山﨑