- 2021年12月28日
- 茅の輪くぐり
今回が、2021年最後のブログとなります。
今年も、あっという間に12月も終わりを迎え、
本社がある桑名市も中旬には初雪が降り、
急いでスタッドレスタイヤに換えた方も多いのではないでしょうか。
大晦日まで本日をいれて残り4日。
大晦日の夜には近くのお寺に行って除夜の鐘を鳴らしたり、
そばを食べて年越しを待ったりと、ゆっくりとした時間が流れます。
筆者も、子供のころは祖父母の家に帰省した際には、
お寺で鐘を鳴らして、その後に神社にも1年のお礼をしにいく風習があり、
温かい格好をして祖父とお参りにいっていました。
大晦日の行事としては、年越しに行う「茅の輪くぐり」をご存じでしょうか。
6月30日に正月から6月までの穢れを祓う「夏越の祓」と、
12月31日に7月から大晦日までの穢れを払う「年越の祓」の際に、
茅というイネ科の植物を人がくぐれるほどの輪っか状にして、
そこを人が通って穢れを祓う、という行事になります。
地域によって様々な行事ごとが行われるため、
自分が住む地域の行事を調べてみるのも面白いかもしれません。
今年はコロナ禍ということもあり、少し遠方に住む祖父に会いに行くのを断念したのですが、
来年は正月に少しだけ顔を見せようかなと考えています。
その日は雪が降らないことを願って、元気な顔を見せたいと思います。
この寒波は年越し、そして年明けまで続くということですので、
除雪作業をする際は、防寒対策をしっかりして健康第一で年末年始を過ごしていただければと思います。
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