- 2023年02月21日
- 猫の日
明日、2月22日は「猫の日」です。由来はもちろん猫の鳴き声から。
222と「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせで制定されたそうです。
猫といえば、こんな話を耳にしたことはないでしょうか。
「猫は亡くなる前に飼い主の前から姿を消す」というお話です。これは本当なのでしょうか。
調べてみたところ、亡くなる前の猫が決まって姿を消すわけではないそうです。
実際、室内で飼われている猫の場合、死に際にいなくなることはほとんどないのだとか。
では、なぜ亡くなる前に姿を消す猫がいるのでしょうか。
よく「飼い主に弱った姿を見せないため」といわれますが、猫がいなくなるのは、実は最期を迎えるためではないと考えられています。
猫には、弱っている時や体調が優れない時に安全な場所に逃げ込もうとする防衛本能が備わっているらしく、そこで回復を図るそうです。
死期が近く弱った猫が、家の外の「安全な場所」に潜んで体を回復させようとするも、そのまま最期を迎えてしまうと、結果的に「姿を消す」ということになるのだとか。
この話を聞くと、切なくなってしまいますね。
今回は猫の亡くなる前の行動についてご紹介しました。猫を含め、ペットが亡くなるところは想像するだけでも悲しいものですね。
皆さんの大切なペットもいつか最期の時を迎えるでしょう。ペットを飼っている方には、その子が元気でいる間からできる準備をしていただけたらと思います。
ほくせいグループでは、ペットの葬儀やペット霊園の運営も行っています。
関心のある方は、ぜひ一度「虹の丘」ホームページをご覧ください。
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