- 2023年06月13日
- 「はやぶさ」の帰還
皆さんは、小惑星探査機の「はやぶさ」が地球に帰ってきたというニュースを覚えていらっしゃいますか？
「はやぶさ」の帰還は2010年（平成22年）のことだそうです。もう13年も経ったのかと驚いてしまいました。
そして、ちょうど今日6月13日が「はやぶさ」の帰還した日のようです。
この出来事にちなんで、6月13日は「はやぶさの日」と制定されています。
「はやぶさの日」は「はやぶさ」の開発や運用に携わった方々の「あきらめない心」「努力する心」を全国の人々に伝えようという日なんだとか。
そんな「はやぶさ」はどのような快挙を成し遂げたのでしょうか。
記憶が曖昧だったため、調べてみました。
「はやぶさ」は人類史上で初めて、宇宙物質を採取し、持ち帰ることに成功しました。
小惑星イトカワの物質を回収してきたそうです。
これだけでも、とんでもない快挙に思えますが、他にもイオンエンジンの実証実験なども行っていたようです。
そしてなによりも、7年間・約60億㎞の旅を終えて、再び地球に帰ってきたということがすごいですね。
当時ニュースを見ながら感心していたのを思い出しました。
たまには、以前話題になったニュースや出来事を見返してみるのも良いものですね。
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