- 2024年07月30日
- 怖い話
皆さんは夏の風物詩といえば何を思い浮かべますか?
花火や浴衣、風鈴、蝉、蚊取り線香、そうめん、すいか、かき氷、とうもろこし…と、挙げ始めるときりがないですね。
中には「怖い話」や「怪談」を思い浮かべた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
暑い夏夜に、怖い話をして涼をとるのも、夏の風物詩とされていますね。
一口に「怖い話」「怪談」といっても、昔から語り継がれる古典的なものから、現代の生活に根ざしたものまで様々です。
古典会談で有名なものといえば「番町皿屋敷」ではないでしょうか。
深夜に古井戸から少女の亡霊が現れて、「一枚、二枚、…」と皿を数え、九枚目を数え終えると「一枚足りない」と泣き叫び…というお話です。
このお話には、もちろん前後の物語があるのですが、お皿を数える場面が最も知られているかと思います。
「番町皿屋敷」は「四谷怪談」「牡丹灯籠」というお話とあわせて、日本三大怪談と呼ばれているそうです。
いずれも、少しは聞いたことがあるという方が多いのではないでしょうか。
一方、最近は現代的な「怖い話」も耳にすることが多いかと思います。
代表的なのは、デジタルテクノロジーが登場するものです。
例えば、怪しいメッセージや謎の動画が物語の中心となっているお話です。
有名なものだと、映画化もされた「着信アリ」が、そういったお話の一つと言えるのではないでしょうか。
他にも、都市伝説が取り入れられたお話や、ネット掲示板への書き込みをもとに作られたお話なんかも耳にしますね。
この夏は怖い話で涼んでみてはいかがでしょうか。
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