- 2021年01月31日
- 第19回【ペットの霊園】
最近、ペットの葬儀ついてよく尋ねられます。
「ペットが亡くなった場合、どうしたらのいいのでしょうか。」
私の住んでいる桑名市では、市営斎場でペットの火葬を請け負っています。
昨年の10月からは個別のペットの火葬も始まり、収骨することもできるそうです。
(桑名市の場合は火葬場の職員にて収骨するため、飼い主による収骨はできません)
私達が子供の頃は、家の庭や近くの河原に埋めていたように記憶しておりますが、
今は埋める場所もなく、場所によっては法律違反となるため火葬することが多いようです。
ペット専門の霊園や火葬場、納骨堂などもあり、様々な供養の形があるようですね。
ペットの葬儀・火葬について少し調べてみましたが、移動式の車で火葬をしてくれるところもあるようです。
詳しくはわかりませんが、ネットで火葬の予約をし、予約をした業者から移動火葬の業者が派遣されてくる
といったところが多いようです。
その為、派遣された業者によっては出張費など高額な追加料金が発生し、
お客様とのトラブルになることもあるそうです。
やはり、移動式ではなく固定の火葬炉があるところへ依頼するのがいいようですね。
納骨とお墓については、稀にお墓を購入される方もあるようですが、合祀墓を選ばれるケースがほとんどのようです。
納骨堂は施設や契約内容によって期間が異なりますが、3年程預かってもらい、そのあとに合祀墓へうつされるそうです。
納骨堂の費用も、年間1万円程度ですので預ける方も増えているようです。
これからますますペットの葬儀の需要が増えていきますので、ペットの霊園も葬儀と同じように増えていくのでしょうね。