桑名・四日市・いなべ、三重県北勢地域の葬儀
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2022年10月19日
最期に着る服

朝方は気温もぐっと下がり、
最近は温かい布団の中から出たくない気持ちと闘いながら、
気合を入れて布団から出て支度をはじめています。
思えば、少し前まで半袖で過ごしていたのに、
今ではすっかり長袖になり、少し雨が降れば上着がいる季節になりました。

以前、葬儀のご相談を受けた際に、こんな質問を頂きました。
亡くなった人が着用する服は仏衣でないとだめですか?という内容でした。
仏式での葬儀が多いため、死装束として仏衣を着用することが多いです。
また、仏衣といっても白一色のものもあれば、牡丹や椿といった花柄をあしらったものもあります。

しかし、この服を着なくてはだめというわけではありません。
お客様の要望で、生前よく着ていた服や思い出のある服を着せて棺に納めることもあります。
ただ、火葬の際に禁止されているものもございますので、
その際はスタッフにご相談いただければと思います。

 

身に纏うもの1つが、最期のお別れをより想いのあるものにする1つになると思います。
その他、些細なことでも気になることがございましたら、
お電話での問い合わせや事前相談にて承っておりますので、
お気軽にお問い合わせください。

 

10月も後半に入り、さらに冷え込みが進みます。
昼間との寒暖差で体調を崩しやすくなりますので、
羽織れるものを持って、体を冷やさないようにご自愛ください。

 

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