桑名・四日市・いなべ、三重県北勢地域の葬儀
エンディングホール愛灯館

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2021年03月09日
よくある質問その2

人生の最後を締めくくるお葬式は、とても大事な儀式です。しかし、いざその場に直面すると、何をどうやったらいいのか、古くからのしきたりはどうなっているのかなど、解らないことが多くあります。
人生最後の大事な儀式が心残りのないようにするためにも、いざというときの心づもりだけは用意しておかなければなりません。
お葬式を出すとき時に必要なしきたりや知恵を解説致します。
もしもの時にお役に立てていただければ幸いです。

 

【よくある質問その2】
Q.清め塩は必要ですか?

A.清め塩は『穢れを清める』という意味で日本にある昔からの慣習です。
日本では古くから死は穢れと考えられていました。もともとは神道の考えで、人の死に際して寄りついてきた邪気を祓うという意味を持っています。
地域の風習や宗旨、宗派により考え方も様々ですので、宗教者の方に確認して頂くことをおすすめ致します。
尚、真宗・浄土真宗系では死に対する考え方が異なるため使用しません。

 

【まとめ】
一般的に、この三重県北勢地域で多い浄土真宗本願寺派、真宗大谷派といった宗派では清め塩は使用しません。
しかし、ご家庭によって宗旨宗派は異なりますので、清め塩が必要となるケースもあるでしょう。
各愛灯館では御清め塩をご用意しております。どうぞご自由にお使いください。

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式典部:山﨑

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