- 2022年01月18日
- 接遇
昨年のブログ「阪神・淡路大震災から26年」でも触れさせて頂きましたが、
今から27年前、1995年1月17日は阪神淡路大震災は発生した日です。
今年も「阪神淡路大震災1.17のつどい」と称した追悼式が営まれました。
未曽有の大震災となった一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し
1995年は「日本のボランティア元年」とも言われているそうです。
確かに、それ以降の震災をはじめとする天災の際には
全国各地からボランティアが集い、被災地の復興へ尽力する姿が見受けられます。
日本のボランティア精神は(諸説ありますが)【名こそ惜しけれ】という武士道が由来するそうで、
簡単に言うと「他人様・御先祖様・自分に対して、恥ずかしいことをしない」という意味だそうです。
その精神により、武士たちは庶民から敬意を受けつつ親しまれ「皆から必要とされる存在」となりました。
ボランティアを行う時、ぜひ参考にしたい精神の一つが、その【名こそ惜しけれ】です。
この精神は、相手をもてなす・思いやる気持ちをもって応対する、という「接遇」にも通じており、
「相手よし・自分よし・周りよし」の「三方よし」がモットーとされております。
●喪家の方々から「良かった」と思っていただく
●自身も「充実感を得る」
●参列者様を始めとする周囲の方にも「あの人、とてもいいことしてるね」と思って頂く
愛灯館スタッフ一同も、そんな「接遇」の心を持って皆様と接してゆきたいと思います。
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