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2020年08月25日
法話と新型コロナウイルス

これはあるご住職による法話と新型コロナウイルスについての私の話です。

 



住職

「皆さん、焼香の作法はご存じですか?」

「宗派によってもそれぞれですが、真宗高田派では焼香回数は3回です。まず焼香台の前で御本尊様に対して一礼、そして3回の焼香、合掌、一礼。このような作法が一般的かと思われます。」

「それで全く問題ありません。正解でございます。」

「ただもう一つ付け加えるならば、香を3回落とした後、抹香を手でならすのです。これが私の思う”作法”でございます。」



 

私がこの話を聞いた時、ああ、もっと疑問を持つべきだと思いました。

 

 

物語には続きがあるように、表があれば裏があるように、皆様の生活の中でも何か新しい発見をされることがあるのではないでしょうか。

 

 

今現在、世界中では新型コロナウイルスが流行し、その話題でいっぱいです。

正しい情報、誤った情報、様々な情報が行き交っています。その中で正しい情報だけを取り入れるのは困難なことかもしれません。

しかしこんな状況下だからこそ、ちょっと立ち止まってみて、周りを見渡し、疑問を持つべきなのだと私は思います。

 

 

弊社ではお客様の宗旨宗派に合わせたご焼香の作法をご案内させていただいております。

ご住職の話にもありました抹香をならすという”作法”。これは日常生活においても実践できることなのではないでしょうか。

損得ではなく、善悪で行動することの大切さを改めて感じました。

 

 

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