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終活博士ブログ

2020年07月07日
第4回【終活のすすめ -エンディングノートと写真の整理-】

こんにちは。終活博士こと、ドクター終活です。

終活】という言葉が日常的に聞かれるようにはなってきておりますが、
「一体何から始めていいのか分からない……」という方がよくおみえになります。

私がお勧めするのは、まず「今ある自分の財産」や「継承してほしいこと」などを書き出していくことです。
必要な事を書き出していくと、今から整理しておくべきことが分かってきます。

それにはエンディングノートを活用することをお勧めします。

一口に「エンディングノート」と言っても様々な形式のものがございますが、
お勧めはバインダー形式のものがいいでしょう。
バインダー形式ですと、必要事項と必要書類を一緒にしておくことが可能ですし、
市販のエンディングノートでは記載する内容が決まっていることが多いため、
自分自身でバインダー形式のエンディングノートを作成されることをお勧め致します。

最近は終活セミナー等でエンディングノートの書き方の講習があるケースもございますので、
そういった終活セミナーへご参加されるのも良いかと思います。

 

また、終活をする中で、私が推奨しているのは「写真の整理」です。
子供の頃から今までの人生の写真を一冊にまとめておくと良いでしょう。
最近はプリントしてある古い写真をスキャナーで取り込み、コメントも入れられ、
一冊のアルバムのようにまとめてくれる写真屋さん・ネット注文なども多くあります。

ぜひご自分の思い出を数冊にまとめて、アルバムは処分されてみてはいかがでしょうか。

遺されたご親族様たちでは、故人様のお写真は処分しにくいものです。
ご自分で処分するのは誰も咎めることはありませんので、ぜひ自分でやってみましょう。

もし、お子様などそれぞれに残したいのであれば、その人数分残される方がいいでしょう。

写真の整理は簡単です。
ご自分の気に入っている写真だけ残して、あとは処分していくだけですから、
思い立ったら断捨離をやってみるのもよい機会かもしれません。

今回は終活の勧めでした。

 

 

 

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